子供新聞の比較

朝日小学生新聞 ある日の1面より

朝日小学生新聞の1面の記事は、時事問題、大きなニュース、気になるテーマなどで構成されています。

 

ある日の記事をちょっと見て見ましょう。

消費税、なぜ上げるの?

高齢化社会の医療、介護、年金に必要  安井孝之記者(朝日新聞編集委員)
ジャン 野田佳彦首相が年内に消費税を上げる「素案」を作るっていってたけど。
ポン この正月にお年玉でおもちゃを買うと、税金をたくさんはらうの?
安井記者 大丈夫。消費税が上がるのは早くて再来年。政府がいつどれぐらい税率を上げるかを決めて、国会で法律を成立させなければならないからね。

子供にも気になる消費税問題。どうしてあげる必要があるのかを子供にわかりやすく説明されています。
もちろん、大人が読んでもためになる記事でした。
消費税が上がるというのはまだ決定したわけではない事、政治の仕組みにもきちんと触れられていて反対する議員も少なくない事などわかりやすく解説されていました。

 

新たな「提言型政策仕分け」って?

税金の使い方を話し合い、注文   三輪さち子記者(朝日新聞政治部)
ジャン また「仕分け」があったんだね。
ポン 名前がこれまでとはちがったよ。何か変わったのかな?
三輪記者 今までの「事業仕分け」は政府の「税金のむだづかい」がないか、国会議員や民間の人の目でチェックしていたんだ。でも新しい仕分けは「これから先、税金をどう使えばいいか、みんなで話し合おう」というものなんだ。名前も「提言型政策仕分け」に変わったよ。今回は年を取ってからもらえる年金のことや、原子力エネルギーがテーマだったんだ。
――わかりやすくいうと、お母さんが「むだづかいが多いから、おこづかいを500円から300円に減らします」というのが事業仕分け。「そもそもおこづかいは何のためにあげるのか」「ゲームを買うのもいいけど、本を買った方がいいんじゃないか」と話し合うのが提言型政策仕分け、というわけね。

難しいテーマでも、子供にわかりやすく書かれた記事でした。お金の問題をお小遣いに置き換えたり。罰則はないので前回の仕分けと同じように本当にそのとおりにするかどうかは役所と担当大臣の判断まかせ。みんなが興味を持ってチェックしていかなくてはいけないという部分まで言及されていました。

 

このような時事問題を読むことで、知る事、疑問に思う事が子供の考える力批判する力を育てていくのではないでしょうか。

 

子供新聞には興味を持つ、わからない事がわかるようになる、問題意識を持つといったような
子供の能力を引き上げる力があるのではないでしょうか。

親子のコミュニケーションが深まり、子どもの学力が伸びる
朝日小学生新聞。